旧吉野川
メジャーフィールド徳島県 ・ きゅうよしのがわ
旧吉野川は徳島県北東部を流れる二級河川で、かつての吉野川本流として機能していた分流部です。周辺は低地平野部に位置し、農業用水の供給源として地域経済を支えてきました。 水域は緩やかな流れが特徴で、河床には砂泥底が広がり、所々に淵や瀬が形成されています。沿岸部には荒れ地や農地が隣接し、季節によってはヨシやガマなどの抽水植物が繁茂する区間も見られます。 おかっぱりでのアクセスが主体で、堤防や河川敷からのエントリーが可能なポイントが複数存在します。ボート利用については河川の規模と現地規制を事前確認することが必要です。 季節による変化は顕著で、春から夏にかけて水位上昇と水温上昇が見られ、秋冬は水位低下傾向となります。透明度は降雨後の増水時に低下し、平水時は比較的良好です。 フナやコイなどの淡水魚のほか、トウキョウダルマガエルなどの両生類も生息し、周辺の湿地帯を含めた多様な生態系を形成しています。
- Features / 特徴
- 河川・おかっぱり・ビッグバス
- Area / エリア
- 四国・徳島県
おおよその位置です。現地のルールに従って釣行してください。
季節別攻略ガイド
ベストシーズン: 4月・5月・10月
水温が10℃を超えるとバスがシャロ―エリアに差してくる。アシやヒシモの際、石積みの護岸周りでプリスポーンの大型メスが狙える。スポーニングが進む4〜5月は流れの弱いワンドやクリーク最奥の浅場を重点的に探る。
💡 スポーニングベッドを視認できることも多いため、偏光グラスで水面を観察しながらアプローチするのが攻略の鍵。
- スピナーベイト
- テキサスリグ(センコー系)
- ネコリグ
- ビッグベイト
水温上昇とともにバスはヒシモ・ガマ・アシといった濃いベジテーションのシェードへ潜り込む。朝夕のマズメ時はトップウォーターへの反応が高く、日中はベジテーションの奥やブレイクラインの深場を狙う。
💡 旧吉野川名物のヒシモパッチをフロッグで丁寧に撃つと、ランカーサイズとの出会いが期待できる。
- フロッグ
- バズベイト
- ラバージグ
- ダウンショットリグ
水温低下とともにバスがベイトフィッシュを追いシャローへ戻るフォールターンオーバーの季節。ベジテーション周りだけでなく、橋脚やゴロタ石など固いストラクチャーへも積極的にアタックする。
💡 コアユやハスの群れをサーチし、ベイトフィッシュのいるエリアをクランクベイトやバイブレーションで広く探るのが最短攻略。
- クランクベイト
- バイブレーション
- シャッドテールワーム
- スピナーベイト
水温が10℃を下回るとバスはブレイクラインや流れが当たるカレント絡みのディープへと移動する。吉野川本流との合流部や橋脚周りのボトムをスローに攻めるのが定石。
💡 晴天で水温が上がる昼前後に旧吉野川沿いの石積みシャローへ差してくるバスを、ネコリグのスポット撃ちで仕留めるのが冬の特効パターン。
- ネコリグ
- ダウンショットリグ
- メタルバイブレーション
おすすめルアー
- ◆
フロッグ(DEPS/ライギョドッグ等)
旧吉野川を覆うヒシモやアシパッチへの直撃が可能で、ランカーバスを表層で仕留めるフィールド最強ルアーの一つ。
- ◆
スピナーベイト(1/2〜3/4oz)
春〜秋にかけてベジテーション際や石積み護岸をサーチする際の定番。濁りが入りやすい旧吉野川では視認性・波動の強さが絶大な効果を発揮。
- ◆
テキサスリグ(10〜14gシンカー+3〜4inチャンク)
アシやガマの奥などカバーの最深部を撃ち抜けるリグで、季節を問わずカバー撃ちの基本として年間実績No.1。
- ◆
クランクベイト(SR〜MR)
秋のターンオーバー後にベイトを追うバスをスピーディーに探るのに最適で、ゴロタ石や護岸へのタイトなコンタクトが口を使わせる。
- ◆
ネコリグ(ゲーリースティックベイト5〜7in)
冬の低活性期や夏の高水温期に橋脚やブレイク沿いをスローに見せる最終兵器で、試合でも結果を出し続けている鉄板リグ。
Access / アクセス
徳島自動車道・土成ICまたは藍住ICから車で約15〜30分。JR徳島駅からは車で約30分。主要な釣りポイント(西条大橋・今切川合流部・宮川内谷川合流部など)は県道沿いに駐車スペースあり。ボート利用の場合は吉野川漁協の遊漁券(日券)を事前に取得すること。
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