緑川ダム
ローカルフィールド熊本県 ・ みどりかわだむ
緑川ダムは熊本県中央部を流れる緑川に建設された多目的ダムで、熊本県企業局により管理されています。洪水調節、水道用水供給、農業用水確保を目的とした施設で、周囲を山林に囲まれた環境が特徴です。ダム湖は中規模の広がりを持ち、複雑な地形を形成しており、奥行きのある谷地形となっています。 底質は岩盤とゴロタが主体で、周辺山地から流入する環境により変化に富んでいます。湖岸には立ち木やアシなどの植生が局所的に存在し、バスの好適な環境を形成している箇所があります。おかっぱりでのアクセスポイントが複数存在する一方、ボート利用については施設の利用規則に従う必要があります。 季節による水位変動は管理運用に伴い大きく、春から秋にかけて変化する傾向にあります。水温は季節で大きく変動し、冬場の低水温期から初夏への昇温が明確です。透明度は降雨や放流状況により変わりやすく、変動的な傾向を示します。 ダム湖ではオイカワやコイなどの魚種も生息し、周辺山地の自然環境とともに地域の生態系を構成しています。
- Features / 特徴
- ダム・ローカル・ラージマウス
- Area / エリア
- 九州・沖縄・熊本県
おおよその位置です。現地のルールに従って釣行してください。
季節別攻略ガイド
ベストシーズン: 3月〜5月(スポーニング期)・10月〜11月(秋の巻き物シーズン)
水温が10℃を超え始める3月下旬〜4月にかけて、バスはシャローフラットや岩盤エリアへスポーニングのために移動を始める。水温上昇が早い南向きのワンドやゴロタ石周りでプリスポーンの大型個体が狙える。
💡 産卵前の荒食いを狙い、岩盤際や流れ込み周辺をスピナーベイトでスローロールすると大型が反応しやすい。
- スピナーベイト
- テキサスリグ(クロー系ワーム)
- シャッドクランク
- ネコリグ
気温・水温ともに高くなる7〜8月は、バスは深場や日陰となる岩盤・オーバーハング下、ダム本湖の急深エリアに移動してサマーパターンが成立する。朝夕のマズメ時にシャローへ差してくる個体をトップウォーターで狙う釣りが有効。
💡 日中の高水温期は本湖の岩盤沿いをダウンショットでボトムをドリフトさせると、サーモクライン付近の個体に効果的。
- トップウォーター(ペンシルベイト)
- ディープクランク
- ダウンショットリグ
- スイムベイト
9月下旬〜11月は水温低下とともにバスがベイトフィッシュを追ってシャローへ戻るアクティブなシーズン。上流の流れ込みや岬先端部でワカサギ・オイカワを追う回遊バスが狙い目となる。
💡 秋の巻き物シーズンはバイブレーションを岬先端や流れ込みのブレイクラインに沿ってただ巻きするだけで広範囲を効率よく探れる。
- バイブレーション
- シャロークランク
- スピナーベイト
- ミノー
12〜2月の低水温期はバスの活性が著しく下がり、本湖の深場やダム壁際のディープボトムへ落ちてほぼ動かなくなる。このシーズンはスローなアプローチでバスの目の前にルアーを送り込む釣りに徹することが鍵。
💡 メタルバイブをダム壁際の急深エリアでリフト&フォールさせ、フォール中のバイトを見逃さないようラインの動きに集中すること。
- メタルバイブ(リフト&フォール)
- ダウンショットリグ(ストレートワーム)
おすすめルアー
- ◆
スピナーベイト(1/2oz)
緑川ダムの岩盤・ゴロタ石エリアをスローロールで探れ、春〜秋を通じて実績が高い万能ルアー。
- ◆
テキサスリグ(クロー系ワーム)
ダム湖特有の岩盤やレイダウン周りのカバーを丁寧に攻略でき、プリスポーンの大型狙いに最適。
- ◆
メタルバイブ
冬の深場攻略に欠かせないルアーで、急深地形を持つ緑川ダムのディープボトムを素早くサーチできる。
- ◆
バイブレーション(ノーマルサイズ)
秋の回遊バスに対してブレイクラインや流れ込み周辺を高速サーチでき、ヒット率が高い。
- ◆
ダウンショットリグ(ストレートワーム)
夏〜冬の活性が低い時期にボトム付近のバスをピンポイントで狙え、食わせ能力が非常に高い。
Access / アクセス
熊本市内から国道443号線を経由して上益城郡御船町・美里町方面へ約1時間。緑川ダム管理事務所付近に駐車スペースあり。釣行前にダム管理者および地元漁業協同組合への確認・遊漁券の取得を必ず行うこと。
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